世界最高クラス出力のブルーレーザーポインターX800B

現在一般流通しているブルーレーザーポインターの中で、もっとも高出力のレーザーポインターです。ブルーのレーザーで出力が高い製品をお探しの場合、これをお選びいただければ間違いありません。

１WのグリーンレーザーポインターX900G、もしくはグリーンで最高出力である２Wを誇るグリーンレーザーポインターX800Gを使用すれば、カラスやハトなどに脅威を与えて追い払うことが可能です。また、ハクビシンなどの畑に損害を与える動物たちを傷つけずに追い払うことも可能であり、たびたびお問合せをいただいております。しかし、そのような需要がありつつも緑色レーザーではなく青色レーザーを使用されたい場合、青色のレーザーポインターで最高出力であるX800Bがおすすめです。

レーザーのエネルギーという観点からは、２Wと8Wですから単純に８Wのほうが高エネルギーになります。一方で、レーザー製品を選ぶときの重要な要素のひとつに視認性があります。視認性という観点からこの二つの製品はどうでしょうか。

X800Bは８Wの出力があり、X800Gの２Wの３倍以上もあることから、さらに明るく見やすいのではないかと思いがちです。たしかに出力だけを見るとそのとおりですが、使用者から見てレーザーが今どこに照射されているか、照射ポイントをしっかり把握し目視できることも大切です。そもそもグリーンはブルーよりだいぶ視認性が優れることから、グリーンレーザーの２Wはブルーレーザーの８Wとだいたい同じくらいの明るさに見えますが、これだけの出力差があっても、視認性という点では、やはりグリーンレーザーのほうが優れていると感じられます。このことから、屋外使用等の非常に明るい場所で使用する前提なら、グリーンであるX800Gのほうがおすすめです。

本体ON/OFFスイッチボタンの隣にあるスイッチボタンで３モードの切り替えが可能です。８Wモード、2Wモード、点滅モードの３モードがボタンひとつで簡単に切り替わります。また、後部にはロック機能があるので、キーを挿しこみロック側に位置させるとレーザー照射不可状態になり安全管理にも有効です。さらに、中央部分で本体を分割できるため、持ち運びのさいや保管時にコンパクトに収納できます。

X800Bは445-455nm波長のブルーレーザーダイオードを採用しています。従来の赤外レーザーダイオードを必要としていたブルーレーザーポインターでは、気温の低いときの発振・照射が難しく、正常使用が難しかった冬季や雪山等の気温の低い環境下でも使用可能です。また、レーザー出力の安定性が大幅に向上しています。同時に発熱も抑えられており、デリケートな面も改善された結果、X800Bは従来品より大幅な品質改善がなされたモデルになりました。