※ このページのレーザービームの画像ではスモーク効果を使用しています。
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シアンレーザーポインターIS200C
光出力200mW ¥29,800 10日程度でお届け
比較的リーズナブルな波長450nm付近のブルーレーザー製品より、さらに明るい色域である488nmのシアンレーザーポインターです。光の色味はとても美しく、海にきらめくターコイズのような美しさがあります。とくに用途が決まっていない場合でも、この美しいレーザー光を鑑賞するためだけでも所有する価値があるかもしれません。
夜間であれば屋外でもシアンレーザー光のビームは目視できます。ただ、グリーンレーザーに比べるとやはり色としての視認性が少し及ばずといったところであり、ビームの視認性を求めるといった観点からは、星空観望などのさいにはグリーンレーザーがもっともおすすですが、シアンレーザーもなかなか視認性がよいことから、グリーンレーザーより少し目立たないように使いたいといった場合にはとても合っています。
星空観望などの星を指し示す用途ではこちらもおすすめです。
星空観望や天体観察といった星を指し示す用途に使えるレーザーポインター
488nmシアンレーザー製品を「600mW」などと出力の偽装表示をして販売しているショップがありますのでご注意ください。現時点で、シアンレーザーポインターではそのような高出力の製品は存在しません。
488nmシアンレーザーポインターは最新のダイオードレーザーを採用した製品です。ダイオードレーザーは532nm波長等のDPSSレーザーと異なり、赤外域レーザーを介すことなくシアンレーザーを照射しているので、その100%が可視レーザー部分となり可視光線部のロスがないことがひとつの特長です。例えば100mWの532nmグリーンレーザーポインターであれば、出力自体は100mWですが、100mW中の20~30%程度は不可視の赤外レーザーになり、同じ100mW出力であっても100%が可視レーザーであるダイオードレーザー製品のほうが、明るく見えることになります。
赤外レーザーダイオードを使用した従来の532nmレーザーポインターと違い、気温のより低い環境下での正常使用に耐え、発振構造もシンプルになりレーザー出力安定性が向上しています。発熱もしにくくデリケートな面が改善されており、冬でも問題なく使えます。
製品データ
型番
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IS200C
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光出力
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200mW
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サイズ
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φ13×101mm
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重さ
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約45g (電池を含まず)
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波長
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488nm
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光の色味
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シアン
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発振動作
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CW
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ビーム形状
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おおむね円形
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焦点ビーム
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1mm未満
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ビームその他
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1m先で長さ20cm程度の楕円に近い形状
20cm距離から 6mm*3mmの長方形(薄く円形にはなっているがメインは長方形)
白い紙は燃焼しません。焦点ビームでマッチ点火可能。先端が白いマッチは焦点照射後2秒程度で点火。
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焦点調節
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可能
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スイッチ
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後部プッシュ式オルタネイト
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連続照射
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1分程度まで
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素材
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ステンレス
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本体色
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シルバー
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使用電池
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10440リチウムイオン電池 1本 (付属しません)
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作動温度
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環境温度-10℃~+45℃
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保管温度
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環境温度-20℃~+60℃
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LD寿命
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8,000時間
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保証期間
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1年
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包装
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製品用化粧箱はつかないエコ包装でのお届け
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