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レーザーポインターの出力偽装詐欺


中国人詐欺グループの日本語ショップで横行するレーザー出力水増し偽装販売


レーザーポインター出力偽装 中国人


レーザーポインターの出力偽装とは

レーザーポインターの出力はミリワット(mW)で表記されていますが、一般的に流通している製品は1mW未満から高出力のものは5W(5000mW)程度まで存在します(2020年7月時点)。出力偽装ショップでは、この出力表示を実際の出力より大幅な水増し表示をして販売しています。一般的に、レーザーの出力が高ければ高いほどコストも増大し、販売価格も高くなるので、実際より大幅に高い出力に偽装して販売することで消費者を騙し、暴利を得ることを目的としているのが出力偽装詐欺です。出力偽装の対象となっているもののほとんどがグリーンレーザーポインターとブルーレーザーポインターです。

現在のところ、欧米等の個人マニアのDIYレーザーポインター以外で流通している製品の最高出力は、グリーンレーザーポインターが1000mW(1W)、ブルーレーザーポインターが5000mW(5W)、となっていますので、これ以上の出力はすべて出力偽装品だという認識で間違いありませんが、これ以下の出力であっても、実際は1Wブルーレーザーポインターを5Wなどと偽装表示している例も多くあります。



newlaservip.comやcheapjp.comで「激安」をウリに

「レーザーポインター」で検索をすると2ページあたりに、newlaservip.comやcheapjp.comという出力偽装ショップが表示(2020年7月時点)されており、それより下位に表示されている出力偽装ショップを含めると、数十ショップも量産していることが確認されています。これらのショップはすべて同じ中国人グループによる日本語を使用した出力偽装ショップであり、これらが出現し始めたのは2012年頃からですが、ショップデザインとショップ名を変えて量産を繰り返して検索結果への露出アップを狙っており、出力偽装をして「激安」や「最強」などの誇大表現を書き連ね、「高出力なのに安い」と誤認してしまう日本人をターゲットにしています。

また、どちらのショップも激しい出力偽装を当然のようにおこなっており、実際出力は50mW程度しかないグリーンレーザーポインターを「5000mW」などと、高出力に偽装表示をして販売しています。このような偽装はショップ内ほぼすべての商品で見受けられるものですので、明らかに意図的かつ主体的に日本人を騙して暴利を得ようと動いていることがわかります。



レーザー出力の激しい水増し

中国人詐欺グループがおこなっている出力の水増し度合いが常軌を逸しています。数倍度の水増しもありますが、多くは10倍から100倍もの大幅な出力偽装となっており、それを偽装された嘘の出力だとわからずに安いと思って買ってしまい、後から騙されたと気づいたという方が当店に連絡をくださるケースが後を絶ちません。

残念ながら、このようにレーザー出力詐欺の被害に遭われる方が後を絶ちません。レーザー出力への知識不足につけこんだ悪質な詐欺行為ですが、例えば4GBメモリで6万円相場のパソコンを16GBと偽装表示をして12万円で販売すれば「16GBなのに安い」と優良誤認させることはできますが、それは詐欺であり犯罪であることと同じく、レーザー出力偽装も犯罪です。



出力偽装は詐欺と不正競争防止法違反

レーザーポインターの出力は、それが商品たる重要な構成要素のひとつであり、意図的に出力を改ざん・偽装・虚偽表示をして販売することは消費者に誤解と著しい不利益を生じさせます。それを認識しながら自らの利益のみを不当に追求するものであり、詐欺行為として許されることではありません。被害拡大防止のためにも、ギガレーザーではこうしてレーザー出力偽装詐欺問題を糾弾し拡散してゆきます。

当然のことながら、このような改ざん・偽装・虚偽表示をした商品を市場で販売することはまったく誠実ではなく、市場の不健全化を促進する社会的な不正でもあり、できるだけ公正であるべき競争上でも不当なものです。法律上では不正競争防止法である、虚偽表示を行ったりするなどの不正な行為や不法行為に抵触します。



出力詐欺ショップによるコンテンツの違法コピー

ギガレーザーでは往々にして他ショップからサイト内コンテンツをコピー盗用されています。盗む側は中国人であり、正確で自然な日本語テキストをサイト上で作ることができないため、盗みとって一部編集したうえで彼らのショップで勝手に流用しているというわけです。

部分的であれ他者の著作権を侵害してコンテンツを勝手に使用することは、そのサイト運営者のモラルが低いことを表しているのはもちろんのこと、誠意に基づくべき商観念も低いことがわかります。このようなことを平然と行っているような運営者は、お客様に対しても誠意あるサービスなど提供できるわけもありません。



出力詐欺ショップの出力保証や製品保証は虚偽

中国人詐欺グループが運営する出力偽装ショップでは、1年保証や出力保証などと記載がありますが、保証内容の具体的な記載はどこにもありません。また、当店を真似て出力保証も謳っているようですが、どのように保証するか基準も規定も記載がありません。

過去に出力詐欺ショップで騙されたことがる当店のお客様から多くの相談を受けていますが、買ったあとは「メールをしても無視」がよくある対応です。あるいはある程度メールの返信があるが、「責任を追求したり、細かいことを問いただすと無視」というパターンが多いようです。また、商品欄には電池付属と明記があるのに、電池は送ってこなかったという声も非常に多いです。

電池について、彼ら出力偽装ショップも中国からの発送ですので、基本的に電池は航空便に積載できないからです。電池は送ることができないとわかっているにも関わらず、電池付属という嘘をついておいて少しでもお得感を出したいという思惑なのでしょうけど、単にお客様の期待を裏切り、信用を失くしている行為にすぎません。中国人の商売にはよくあることですが、とりあえず売れればいいとか、目先の利益ばかり考えて相手のこと、その先のことはあまり考えないことからできる行為であります。「客からクレームが来たら都度言い訳で誤魔化して終わりにすればいい」と考えていることは想像に難くありません。



レーザーポインターの出力偽装をしている詐欺集団の正体

中国の高出力レーザーポインター販売業者の9割程度で二重価格や商品スペックやアフターフォロー体制の虚偽記載、出力偽装が常態化しています。2020年時点でこれらの詐欺販売をしている勢力は大きくわけて2つあり、その最大勢力はnewlaservip.com、cheapjp.com、rezapointa.comや24h-buy.com等の類似出力偽装ショップを数十サイト運営しており、中国深センにあるwitdeals(海天力電子商務有限公司)という中国企業だということが判明しています。

この会社はレーザーポインターを含めた中国生産のB級製品や、知的財産権無視の模造製品を販売するショップを運営していましたが、現在はそれに加えてレーザーポインターのみのショップを量産しています。日本人相手に出力偽装をして売ると暴利を得られると気づいた結果、レーザーポインターだけショップを独立させ、ショップを量産しているのだと考えられます。



witdeals(海天力電子商務有限公司)の評判と不正行為

下記リンク先は当店のお客様よりご連絡いただきました、witdeals(海天力電子商務有限公司)について詳しく書かれたページですのでご参照ください。また、ネットで「witdeals 評判」などと検索すると、witdeals(海天力電子商務有限公司)は詐欺との情報が多数見られます。
www.witdeals.com (海天力電子商務有限会社)は信用できない srad.jpより

尚、witdeals(海天力電子商務有限公司)は、日本のプライバシーマーク制度を管理する一般財団法人日本情報経済社会推進協会により、平成24年11月時点でプライバシーマーク非付与事業者による不正使用でウェブサイト上にて公表されていました。つまり、プライバシーマークを使用できない立場であるのに、勝手にプライバシーマークを使用していたということです。こういうことをしている時点で、誠意がなく無責任で信用のない企業であることがわかります。



レーザーポインターのよくある出力偽装の例 



グリーンレーザーポインターの場合
実際出力50mW~100mW → 偽装表示 500mW~10W(10000mW)
実際出力1W → 偽装表示 5W(5000mW)~50W(50000mW)

同じ出力のものを多数の出力バリエーションがあるかのように1W、5W、10W、50W、などと出力の表示を分けて価格にも違いをつけていたりしますが、実際はほとんど同じものです。価格差を少しつけておいてどれを選ばれても暴利を得られるように、選択を惑わしているものと考えられます。


ブルーレーザーポインターの場合
実際出力 1W(1000mW)~3W(1500mW) → 偽装表示 5W(5000mW)~50W(50000mW)
ほとんどが実際出力約1Wから1.5W程度のもの使っています。出力バリエーションがさまざまなのは上記グリーンと同じ理由からと思われます。



レーザーポインター出力偽装ショップの見分け方


出力偽装ショップの文章に多くみられる要素です。


・ 振込先口座名義がゆうちょ銀行の中国人名
・ 最強、超高出力、超人気、No.1!! 、激安、80%OFF!などの誇大な表現
・ 「100%〇〇」、等の根拠がなければ一般広告表現で禁止されている絶対的な表現 
・ 「PSC認証を受けた」という虚偽記載。出力1mWを超える製品はPSC認証に合格しません
・ 「累計出荷数で88000個突破!!」など、関係のない楽天市場の販促画像の盗用
・ ところどころ日本語が不自然
・ メールで問い合わせると返信がない、もしくはコピペか不自然な日本語での返信
・ 50000mWブルーレーザーや10000mWグリーンレーザーポインターがある
・ ベース価格と現在価格表示がある。販売実績のない高い価格を表示して現在価格を安く見せる二重価格で不正行為
・ ショップへのリンクを張り巡らすためにスパムブログを量産している
・ 日本人の実名レビューが掲載されていて、その内容もどこか不自然 
・ 会社概要ページにどこの工場なのか何を作っているのかよくわからない写真がある



もしレーザー出力偽装ショップから買ってしまったら


銀行振込の場合
振込み指定銀行はおそらくゆうちょ銀行ですから、詐欺にあったとしてゆうちょ銀行に
通報しましょう。また、可能であれば銀行に組戻し処理を依頼しましょう。


クレジットカード払いの場合
ご利用カードを発行しているクレジットカード会社に、中国の会社から詐欺にあったとして通報しましょう。


PayPalの場合
購入後でもPayPalに実物と商品情報が異なる旨のクレーム申請をしてPayPalに仲裁してもらい返金が可能です。もし注文をしただけの段階で決済完了していないのであれば、注文したからといって決済をする義務はありません。詐欺なのですから丁寧にキャンセルの連絡をしたり相手の承諾を得る必要もありません。