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レーザー光線を可視化してビームを見たい


空間中のレーザー光線をくっきりはっきり見るためには---


レーザーの光線の可視程度は空間中の粒子状浮遊物質が決め手

会議などのプレゼンのためだけにレーザーを使用する場合は別ですが、空間中のレーザーの光線を見るのもレーザーのひとつの楽しみです。空間中の光線を見る場合、レーザーの光が干渉する物質が多いほうがレーザー光線をよく目視できます。

一番効果があるのは舞台演出などで使われているフォグマシンやスモークマシンを使用することですが、これはわりと高価ですし、普通の人はなかなか使わないものですから、そこまでしたくないのが普通でしょう。ですので身近なものだとタバコの煙を利用してレーザーの光線を浮かび上がらせることがもっとも簡単です。


タバコの煙を使い環境を整える

タバコの煙をレーザーの道筋に当てるだけでもギラギラとしたレーザー光線を見ることができますが、できれば室内にタバコの煙をある程度充満させてからレーザーを照射するとかなり光線が見えるようになります。もちろん室内の明かりを消したほうがいいのですが、高出力のレーザーなら多少明るいところでもギラギラした光線がはっきりと確認できます。

例えば、比較的低出力の50mWのグリーンレーザーであっても、タバコの煙などが浮かんでいて空間が澄んでいない状態である場合は、ギラギラしたレーザー光線を見ることができます。一方、空気が澄んでいる場合、屋外では光線を見ることは難しくなります。

霧や空気があまり澄んでいない日などは、どこまで届いているかわからない長く遠くまで到達するレーザービームをはっきり見ることができます。つまり環境によりますので、一概に出力何mWだから光線がはっきり見えるとは言ないのです。しかしながらレーザーが高出力であればあるほど光線を見ることができる可能性が高いことは確かです。